いざ出陣!初めてのサバゲー!
大学生は忙しいようで実は案外暇な生き物だ。課題をテキパキと終わらせてしまえばあとは「食う・寝る・遊ぶ」だ。
暇を持て余していた筆者に小学校時代からの友人から「サバゲーいかね?」と連絡が入った。
なんともひねりのない言葉だったが筆者はサバゲーというものにとても興味があった。というのは、筆者はにわかミリオタで昔から銃などに興味があり、最近になって自分の好きな銃のエアガンを通販で買ったりしていたので実戦で使ってみたかったのだ。
すぐに了解の返事を出した筆者は胸を高ぶらせながらその日の眠りについた。
そして当日
参加したのは名古屋大須GOODWILLの中にある室内サバゲー「ASOBIBA」だ。
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筆者はサバゲーは外でやるものだと思っていたため室内でサバゲーをやれるとは驚いた。
ビルの階段を上っていくとお店がありそこで受付を開始していた。
現地集合だったので先に受付をし、お店の待合所で待っていた筆者に友人からのメールが届いた
「バイトあったから今日やっぱやめるわw」
(;゚Д゚)エエー
そりゃないっすよー...
さて、「お一人様」になってしまった筆者だがお金も払ってしまったので今更引き返すことなどできない。
友人が来ないことに落胆しながら周りが準備を進めていたので自分も準備をすべく鞄から銃を取り出すと、
「それなんていう銃ですかー?」
そう声をかけてくれたのは座った席のお隣。
銃の話をしていたら今日はチームできていたというので同行させていただいた。(本当にありがとうございます!!)
(ちなみに持ってきていた銃はUSP compact
とRandall Custom
とマテバ
だった)
たまたま話しかけてくれたグループの人たちのほとんどが初めてのサバゲーでお互いが初対面だという人たちばかりのグループだったため筆者も一安心。
後で知ったがサバゲーというのは参加者の中には初心者が多く、そこで知り合い友達になるということが多くあるようだ。
さて、いざゲームエリアに入ってみると運営のスタッフから説明があるのだが「初心者の人はいますかー?いますね〜wじゃあ、最初から説明していきますね!w」と初心者のために確認とってから説明に入る。実にサバゲー初心者に配慮されている。
説明の内容としては
・ゴーグル着用が厳守(目に入ると失明するため)
・球が当たったら大きな声で「ヒット!!」と声を出す
・障害物から銃だけ出して撃つ行為は禁止
・ナイフキル(CQCなどの近距離戦)禁止
・セーフティエリア内ではマガジンを抜き、銃から弾抜きをする
・セーフティエリア内での発砲は禁止
etc....
こうしてみると禁止事項は多いように感じるかほとんどが当たり前のことなのでよほどのことがない限りスタッフから注意されることはないだろうがしっかりとルールを守り楽しくサバゲーをしよう。
いざ、サバゲーをしてみると意外や意外、実に面白いのだ。
筆者はFPSなどのゲームは幾分かやっていたのだが、自分でその動きを再現しようとしても難しく、また相手に打たれるのもしばしば...しかし、そんな中で相手をキルできた時は何にもたとえることができない快感があった。
また、体を動かしていることもあり、かなりアウトドアに感じ、休憩時間に服を脱いだらほっこりと湯気が出た。
初めて会った人たちとサバゲーをし、一緒に同じ汗をかき、最後にはLINEの交換までした(今でも付き合いは続いている)。
こうやって初対面の人たちでも距離を縮めて仲良くなれるのもサバゲーの醍醐味なのかもしれない。
さて、だいぶ話をすっ飛ばして記事を書いているが筆者の感想としては
・思っていたよりも楽しい
・一人で行っても楽しめれる(コミュ力重要)
・友達ができる(コミュ力重要)
・基本お金がかかる大人な遊び
・弾が当たると痛いのでしっかりと厚着を
・フルフェイスゴーグルが必須
・好きな銃で撃ってた戦うのは楽しい
っといったところだろうか。
これで筆者はすっかりサバゲーの虜になってしまった。
これからサバゲーを始める、やってみたい人にぜひ読んでもらいたい。
そしてぜひ、サバゲーに参加してその楽しさに触れて欲しいものだ。